交通事故に巻き込まれ、肘間接の脱臼骨折と診断されました。1年ほど治療とリハビリを続けたのですが、健康な方の腕と比べると、肘の可動域に制限が残りました。可動域の記載欄には、自動値と他動値の記載欄がありますが、どのように違うのでしょうか。
質問
交通事故に巻き込まれ、肘間接の脱臼骨折と診断されました。1年ほど治療とリハビリを続けたのですが、健康な方の腕と比べると、肘の可動域に制限が残りました。可動域の記載欄には、自動値と他動値の記載欄がありますが、どのように違うのでしょうか。
回答
自動値とは、被害者が自発的に曲げた角度、他動値とは、医師が手を添えて曲げた角度です。
後遺障害等級は、他動値の比較で認定されますので、医師が無理に曲げてしまうと、本来の機能障害が正確に認定されない可能性があります。
両者の測定値が5~10度以上異なるような場合には、問題があると考えます。
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- 整骨院での治療についても、保険会社は、治療費を支払うのでしょうか。
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