240 尿崩症 (にょうほうしょう)

腎臓の尿細管では、原尿から水分を再吸収することにより体内の水分調整を行っています。
脳の脳下垂体後葉から分泌される抗利尿ホルモンが、水分の再吸収を担当しているのですが、頭部外傷により、脳下垂体に伝わる神経系の障害や脳下垂体後葉部を損傷すると、ホルモンの分泌や作用に障害が生じ、尿細管から水分の再吸収をすることができなくなり、これを尿崩症と呼んでいます。

主たる症状は多尿で、多尿に伴う脱水状態のため、喉が渇き、頻繁に水分を飲むようになります。
睡眠中も尿量が減少しないことから、一晩に、排尿と喉の渇きによる多飲を繰り返します。

高次脳機能障害では、多飲よりも脱水症状を防止することが重要です。

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弁護士法人江原総合法律事務所

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