45 手指の脱臼と骨折 中手骨々幹部骨折

骨幹部骨折は、骨折線の方向によって横骨折と斜骨折に分類されています。

関節部の骨折では骨片が小さく、ズレが少ないときは、変形もなく、腫れや痛みなどの症状も比較的軽度であり、いわゆる突き指として放置されることが一般的です。

骨片が小さく、転位が少ないとXPでは見逃されることも多いのです。

しかし、早期に適切な治療がなされないと、ズレが増強し、後に大きな障害を残すことがあります。

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弁護士法人江原総合法律事務所

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