102 深腓骨(しんひこつ)神経麻痺=前足根管(せんそっこんかん)症候群

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上記のオレンジ色の線が深腓骨神経で、赤色で表示された部分の感覚を支配しています。
青色の部分は、下伸筋支帯と言い、筋膜が変性してできた腱で、ちょうど足首を回り込むようにして存在し、トンネルのような形状で足の背部を通る4つの筋肉を足根骨に押しつける役割を果たしているのですが、深腓骨神経はこの下を通り抜けて出てくるのです。
下伸筋支帯の○部分で圧迫を受けると、深腓骨神経が圧迫され、赤色部が痺れ、感覚異常が出現します。そして、深腓骨神経は、単趾伸筋部でも圧迫を受けることがあります。
深腓骨神経は、単趾伸筋を支配しており、圧迫を受けると、単趾伸筋の筋力が低下します。
しかし、前足根管症候群=深腓骨神経麻痺は、深腓骨神経の単なる絞扼性神経麻痺です。

 

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弁護士法人江原総合法律事務所

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