意思疎通等が「できない」のは分かりますが、「困難が著しく大きい」というのは、どのように判断されるのでしょうか

質問

意思疎通等が「できない」のは分かりますが、「困難が著しく大きい」というのは、どのように判断されるのでしょうか。

回答

能力ごとに、一応の基準はあります。

たとえば、意思疎通能力について言えば、「実物をみせる、やってみせる、ジェスチャーで示す、などの色々な手段と共に、はなしかければ短い文や単語くらいは理解できる」「ごく限られた単語をつかったり、誤りの多い話し方をしながらも、何とか自分の欲求や望みだけは伝えられるが、聞き手が繰り返して尋ねたり、色々と推測する必要がある」のであれば、5等級相当の「困難が著しく大きい」ということになります。

これに対して、「特に配慮してもらわなくても、職場で他の人と意思疎通をほぼ図ることができる」「必要に応じ、こちらから電話をかけることができ、かかってきた電話の内容をほぼ正確に伝えることができる」のであれば、14級相当の「多少の困難さはあるが、概ね自力でできる」に該当することになります。その他の細かい点については、ご相談ください。


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