後遺障害認定のポイント120) 膝関節の仕組み

Q膝関節の構成

膝関節は、太もも=大腿骨と、すね=下腿骨をつないでいます。

膝関節は、大腿骨と脛骨、そして膝蓋骨(しつがいこつ)の3つの骨で構成されています。

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Q膝関節で接している骨とは

大腿骨と脛骨が接しています。

脛骨の関節面は、ほぼ平らで、その上を、大腿骨の丸い先端が滑るように動きます。

平らな骨と丸い骨の組み合わせであり、それが滑るように動くので、とても不安定な関節です。

 

そのため、大腿骨と脛骨、膝蓋骨と大腿骨の関節内面は、軟骨というクッションで覆われています。

大腿骨と脛骨の関節面には、さらに半月板と呼ばれる、もう1つのクッションも存在しています。

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Q軟骨だけで膝関節は安定するのか

膝関節には、4本のベルト、つまり靱帯が張り巡らされており、これらの靱帯によって、大腿骨と脛・腓骨は、硬く締め付けられており、膝関節の前後左右の安定性が保たれています。

 

Q靱帯で締め付けても、膝関節は動くのか

靱帯は、膝関節が前後、左右に動揺するのを防止しているのです。



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膝の曲げ伸ばしは、筋肉や腱の働きであり、大腿四頭筋や膝蓋腱はひざを伸ばす働きを、膝屈筋はひざを曲げる働きを担当しています。

 

膝関節全体は、滑膜という柔らかい膜で裏打ちされた関節包という袋に包まれています。

滑膜では関節液がつくられ、膝の滑らかな動きや軟骨の栄養補給に大切な役割を果たしています。

 

Q交通事故では、どんな外傷があるのか

代表的には、大腿骨顆部骨折、脛骨顆部骨折、膝蓋骨々折、半月板損傷、前十字靱帯損傷、後十字靱帯損傷、内側々副靱帯損傷です。

中でも、脛骨顆部骨折では、半月板損傷や靱帯損傷を合併することが多く、後遺障害が予想される重症例です。


 

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