後遺障害認定のポイント107 足根洞症候群(そっこんどうしょうこうぐん)

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 足関節捻挫で、いつまでも関節の外側附近に痛みを訴えることがあります。
 でこぼこ道の歩行、足関節の内返しや底屈で痛みが増強するとの訴えがなされます。
 また、足の後ろの方に不安定感や下腿の外側に、だるさや痺れを訴えることもあります。

 臨床的には腓骨の末端と距骨を橋渡ししている前距腓靱帯の中央部下に位置する足根洞という部位に一致して、強い圧痛が認められます。
 XP検査では、明らかな異常は認められません。

 激しい足関節捻挫では、前距腓靱帯が断裂し、周辺の靱帯も損傷を受けて足根洞内に出血、これが瘢痕組織や線維組織に変わり、運動時の痛みの発生原因になります。

 治療は足根洞にステロイドと局所麻酔剤を混ぜた液を注射すると効果が現われます。
 ギプス固定や腓骨筋の筋力増強リハビリが有効なこともあります。
 改善が得られないときは、足根洞の瘢痕組織の郭清術を行います。

 非常に稀な外傷ですが、距骨、踵骨を伴わない足根洞症候群であれば、後遺障害を残すことは通常ありません。


 

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