82 足根骨の骨折 リスフラン関節脱臼骨折

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リスフラン関節は、足の甲の中央付近にある関節で、具体的には、第1・2・3楔状骨と立方骨と中足骨近位部で、この関節は構成されています。

リスフラン関節脱臼骨折は、リスフラン関節に強い力が加わることで生じます。
交通事故では、歩行者がタイヤに踏みつけられること、自転車・バイクを運転中の衝突で、転倒時に、足が石などを強く踏み抜いたときに発症することがあります。

この骨折が認められる事故の多くは、第2中足骨の基部の脱臼・骨折のようですが、転位が小さく、整復できれば、ギプス固定、中足骨の多発脱臼・骨折で、転位が大きいときはオペによる固定が選択されるようです。
予後の経過は良好で、リスフラン関節単独では、機能障害としての後遺障害を残すことはほとんど無いようです。

この記事を書いた人

弁護士法人江原総合法律事務所

埼玉・越谷地域に根差し、交通事故に豊富なノウハウを持つ江原総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。交通事故分野における当事務所の対応の特徴は、「事故直後」「後遺症(後遺障害)の事前認定前」からの被害者サポートです。適切なタイミングから最適なサポートをいたします。

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