48 手指の脱臼と骨折 マレット フィンガー=槌指

指先に最も近いDIP関節の骨折です。
副子固定では、ズレを残すことがあり、また、骨癒合が得られず、屈曲変形や痛みを残します。
そのため、最近ではオペによることが多くなっています。

ポイント48図1.png
突き指では、指先の関節、DIP関節を損傷することが高頻度です。
DIP関節が屈曲して伸ばすことができないときは、伸筋腱の断裂と剥離骨折が予想されます。
伸筋腱の断裂を腱性マレットと呼び、剥離骨折は骨性マレットと呼ばれています。
腱性マレットでは、装具やシーネを用いた固定による保存療法をおこない、必要に応じて鋼線による指を伸展した位置での固定や腱を縫合します。
骨性マレットでは、剥離骨片をワイヤーやスクリューで固定するオペが行われています。
必要に応じて創外固定器という持続牽引装置が用いられています。

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弁護士法人江原総合法律事務所

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