47 手指の脱臼と骨折 PIP関節脱臼骨折

手指のまん中の関節の骨折です。
手指の関節の骨折では、もっとも治療が困難で、オペが選択されることが多い骨折です。
指先から2つ目の関節を脱臼することをPIP関節脱臼といい、しばしば骨折を伴う脱臼骨折となります。
これは、突き指をしたときや、関節が本来動く範囲を超えて強制的に動かされたときに生じます。
関節が安定していればシーネなどで固定して治療します。
関節が不安定で、関節面に40%以上のズレが認められるときは、オペが選択されます。
靱帯断裂では、骨髄内からの陥没骨片の整復、ピンを用いた骨折の安定化などをおこないます。
必要に応じて創外固定器という持続牽引装置が用いられています。
変形癒合のときは、良好な機能は期待できないため、再建手術を要します。
矯正骨切り手術や、肋骨肋軟骨を移植して関節を再建する手術が行われます。
手指であっても、人工関節置換術や関節固定術などが選択されることがあります。

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弁護士法人江原総合法律事務所

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